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January 05, 2009

movie movie

この年末年始は映画を立て続けに観てる。
といっても、シネコンに足を運ぶわけではなく
(なんたって正月貴族。基本的に家から出ないからね)
映画専門チャンネルで、観逃していたものを片っ端から。

◆「スターダスト」
07年の映画だそうだけど、こんなの配給されてたっけ?知らなかった。
ベッタベタのファンタジー、冒険譚。これぞ、おとぎ話。
でもたまにはこういうベタ話もいいな。
見どころはデ・ニーロが女装癖のある海賊のキャプテン役をやってるところ。
デ・ニーロってこんないい顔するんじゃん~、と、ちょっと見直した。
(でもこの海賊の設定は、ぜったいジブリ作品のパクリじゃないのん?)
あと、ミシェル・ファイファーの意地悪魔女役も良かった。
すっげー意地悪い高笑いをしながら、掌ひと振りで館じゅうのガラスを
ぶっ叩き割るシーンはかなーりイケてた。あの技やってみたいと思ったもん。

◆「リトル・ダンサー」
「トレイン・スポッティング」「フルモンティ」なんかもそうだけど、
基本的にイギリス映画は、労働者階級のお話が好きなんである。
特にこの映画はいい!
演出、選曲、振付…と褒めどころは数々あれど、
なんといっても父ちゃん役のあのオッサンがいい(名前知らない)。
「ゴール」にもコーチ役で出てたなぁ。イングランドの名脇役だな。
年末に泣けたじぇー。
ラストに特別付録的にちらりと登場するアダム・クーパーにクラッときて、
今更なんだが、つい、AMPの「SWAN LAKE」DVD買っちゃったぞ。

◆「チャーリーとチョコレート工場」
元日早々ティム・バートンっていかがなもんでしょうか?な感はあるものの、
いいじゃないですか、ジョニーなんだから。
ジョニー キレイだったなぁ~。
今年もよろしくね、ジョニー。
…ってか、映画的な脚色が施されているものの、ウォンカみたいな
アダルト・チルドレンの引きこもり君っていまどきぜんぜん珍しくないよねー。
なんだかんだいって前向きに働いている(しかも自分の好きな分野を追求して)
ウォンカは偉いなぁ、なんて感心したりしてね。……観点が違うっちゅーの。

◆「ダイハード4」
劇場でこの予告が流れたとき「うっそぉー!まだやるんかい!」と失笑と共に
銀幕に突っ込みを入れたわたしだったが、意外や意外、おもしろかったわー(笑)
等身大ヒーローという今までにないヒーロー設定でブレイクしたのが第1作なら、
等身大のまま老いてハゲて孤独な中年オヤジなってますが何か?的な、
変に美化せずに描いた今回のキャラクター設定がよかったんだろうと思う。
PCなんか使えっかよ、おじさんはアナログ人間なんだ文句あっか!的な
ジョン・マクレーンは、すでに独力ではサイバーテロに太刀打ちできないんだが、
引きこもり的オタク青年とギブ・アンド・テイクで不可能を可能にしていく。
この辺の、事件を通じて友情の絆を深め、互いに成長していく二人ってのは、
ハリウッドが得意な好物ネタだけど、オタク青年がかわいかったから許す。
いつか暇なとき、ダイハード1~4ぶっ続け鑑賞会を開催したいです。

◆「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
全何作の何作目なんだか、自分が過去にどれとどれを観ているのか不明のまま
(たぶん全作は観ていないことは確か)観た。
でも、そんなことはもうどうでもいいかんじ。
あらあらあらあら、ハリー、こんなに大きくなっちゃってぇ。
立派になったねぇー。
周りを固める皆さんもあらあらお変わりなく。何よりだわ。…ってかんじで、
久々に遠い知り合いに会ったような感じで観ていればよい。
こうなったらハリー、爺になるまでホグワーツ魔法学校から卒業せんでもヨーシ。
あ、「スターダスト」でも感じたことだけど、イングランドというところは、
魔法の世界と地続きで直接繋がっているという感覚で描かれているんだよね。
まぁ、あそこはたしかにそんな雰囲気があることは確かだな。うんうん。

◆「プレステージ」
19世紀ロンドン。イリュージョン(マジック)に全てを賭けた男の対決話。
全編にマジックというかトリックが仕掛けられていて、
最後の最後に種明かしがあって「ふーん」と唸るという流れになっている。
主演はヒュー・ジャックマン(Xメン)とクリスチャン・ベイル(バットマン)、
まぁイイ男対決なんだろうけど、悲しいかなどっちも趣味じゃあないので、
めちゃめちゃ冷静に観てしまったのであった。
思い入れて観れば「むむむむ!」な話なのかもしれないけれど、
まぁなんでしょうねぇ、ワタシ的に言えば、
何事もほどほどに! っていうのがこの映画の主題じゃあないかと……(笑)
なので、言い換えればこの映画は、常人には理解できないレベルの
マジシャン馬鹿の話ですな。ぽぽぽん。
これ、特にマジシャンに限りませんよ、ってね。何事もバランスが大切よね。
それよりも、実在の科学者ニコラ・テスラ役で出ていた
デビッド・ボウイにびびび、びっくり!
言ってくれなきゃあ気づきませんでしたぜ。
いやぁー月日を感じた。ただの小柄なおじさんになってました。
逆にある意味、ここが見どころかもしれん。

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